Best!むち打ち治療のゴットハンドを探せ！ 選出ポイント

交通事故の特殊なダメージには専門の施術が必要

痛みが後から出たり、首の周りの自律神経が傷つくと、広範囲に症状が現れることもあるむち打ち症。損傷が激しい状態での矯正は、体へのダメージが強く、症状を悪化させる可能性もある。「最初の2 ～ 3週間の過ごし方が予後を決めます。自律神経系が炎症を起こしている場合、強い刺激を加えると細胞レベルでの修復が難しくなるため、できるだけ刺激のない施術をすることが大切です」と院長。
　
皮膚や筋膜のわずかな伸び縮みの差と関節包（関節周囲を覆う滑膜組織）内の微細な動きを触知し、自然な呼吸に合わせて四肢の関節を動かすという、解剖学に基づくソフトな手技療法で体の軸を整え、自然治癒力を促進させる。これが、短時間の施術で効果を生む秘密だ。

治療家になったきっかけは自身の交通事故経験

交通事故によるダメージや急激な体調の変化は、レントゲンには写らず、異常なしと診断されることも多く、患者さんの不安は募るばかり。自身の交通事故による1年間の入院と1年間のリハビリ経験がきっかけで、治療家になった院長は「むち打ち症の言葉にできない痛みや不調は、誰よりもよく知っている」と力を込める。
　
患者さんの心に寄り添い、早期改善と後遺症を残さないという考えに重点を置く院長。むち打ち症に特化したリスクのない「特殊交通事故施術」を行う院長の元には、他府県からも多くの患者さんが来院する。25年、30万回を越える臨床に裏打ちされた杉山手技療法が、むち打ち症の辛い日々に終止符を打つことだろう。

大切な人を紹介したくなると言われる治療院

記者からの目

取材中に、実際にカメラマンをモデルとして、施術を行っていただいた。長年のたゆまぬ研鑽から編み出された独自の手技は、意外なほど短時間でソフトだが、一度施術を受けてみると、誰もがその精度の高さに驚愕するはずだ。西洋医学では解明できない原因や自分自身ですら気づかない初期の不調までも言い当て、根本原因を探りながら治療へと導いてくれる。杉山院長は、まさに全国有数の手技施術家だ。

治療院情報詳細